努力がむくわれないのが　この育毛の特徴です

 

 

 

 

 

 

 

子どものころから

なんでも努力しなさい

がんばることは美しいと

言われてきました

 

 

 

 

 

さぼったり

途中で投げ出したりしたら

おこられるし

 

努力はかならずむくわれると

教えられてきました

 

 

 

 

 

 

すばらしい考えなのですが

体質改善の育毛にかぎっては

努力はむくわれないのが現状です

 

 

 

 

 

 

 

 

最近　ブログでよくお伝えするのが

育毛を始めて数か月は

体調が安定しないので

お手入れをしても髪は抜ける

ということです

 

 

 

 

 

 

 

ここで今までつちかってきた

”努力はむくわれる理論”が

出てきます

 

 

 

 

 

 

もっと

お手入れをがんばれば

頭皮博士の私の言うことをきけば

この抜け毛を止められるのでは？

 

と思われるようで

 

 

 

 

他に何をしたらいいですか？

アドバイスをくださいと

ご相談されます

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは

 

これ以上　何かをしてくださいと

アドバイスすることは

何もないのです

 

 

アドバイスできるとするなら

何かをやり過ぎないこと

くらいです

 

 

 

 

 

 

 

 

努力をすること

思いつめて

突き詰めることは

 

 

エネルギーを激しく消耗し

精神のバランスを

いちじるしく乱します

 

 

 

 

 

 

 

「バカと天才は　かみひとえ」

と言われるのは

 

何かに秀でて突き抜けることで

バランスを崩すからです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このバランスを取っているのが

自律神経という脳神経で

これが乱れることで

病気になるし

髪が抜けます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中医学（中国の医学）の専門用語で

自律神経がととのい

健康な状態を

中庸（ちゅうよう）というのですが

 

 

 

体質改善の育毛は

中庸に近づけることで

発毛する体にしていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日　奄美大島で

育毛関係の仲間と

交流会をしたときに

 

 

脱毛症から発毛したお客さまも

一緒だったのですが

 

 

 

 

彼女は

髪がすべて抜けてしまった当初を

思い出して

こんなふうに言っていました

 

 

 

 

 

 

頭皮のお手入れというのは

商品を付けて

ぬるま湯を30分から1時間

頭にかけ続けるものです

 

 

 

 

 

 

 

このお手入れが

自律神経をととのえる効果が

高いのですが

 

 

「これさえすれば」と思いつめて

必死にお手入れするほど

自律神経のバランスが乱れ

中庸から遠ざかっていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

育毛しているのに

抜け毛が止まらない

という場合は

 

 

チカラを抜いて

やり過ぎていたものを

やめてみることを

おすすめします

 

 

 

 

 

 

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