顔をさわるだけ！抜け毛が増える頭皮かどうか10秒でチェックできる方法

 

 

 

 

 

頭皮博士の私が住んでいる

奄美大島では

春一番という春先の強風が吹いたのが

つい3日前でした

 

 

 

 

 

関東地方では

3月5日に吹いているので

風が強く

空気が乾燥する日が

続いていますね

 

 

 

 

 

 

そうなると

お顔も体も頭皮も

肌はすべて乾燥していきます

 

 

 

 

 

 

 

 

指で首筋をさわってみてください

サラサラしていますか？

 

それとも

指がひっつくくらい

もちっとしていますか？

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんの肌のように

もちもち　しっとりしていれば

血流が良く

肌も　うるおっていますが

 

 

サラサラ肌は

乾燥しています

 

 

 

 

 

 

 

心臓に近い首筋は

血流が良いので

しっとりしていることが多いですが

 

 

 

 

 

 

 

こんどは

お顔（ほお）を

さわってみましょう

 

 

サラサラ　乾燥肌ですか？

もちもち　しっとりですか？

 

 

 

 

化粧水や美容液を付けた後は

しっとりしているので

乾いてから　さわってみてくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

お顔がサラサラしていたら

いちばん近い皮ふである

頭皮も乾燥しています

 

 

 

頭皮は

洗いっぱなしで

化粧水も美容液も付けない方が

ほとんどですから

 

 

お顔よりも

乾燥しているんです

 

 

 

 

 

 

 

 

さいごに

手の甲をさわってみましょう

 

 

 

 

 

 

お顔は　しっとりでも

手の甲がサラサラしていたら

お肌（とくに頭皮）は

乾燥ぎみ

 

 

お顔も手もサラサラだったら

乾燥　敏感肌です

 

 

しつこくお伝えしますが

頭皮はもっと乾燥しています

 

 

 

 

 

 

 

 

頭皮が乾燥していると

血液は

皮ふの乾燥を治すほうに

優先的に使われるので

 

髪を生やすための血が

足りなくなります

 

 

 

（血がとどく優先順位）

 

 

 

 

 

 

そうすると

髪が作られなくなるので

 

 

皮ふの乾燥は

抜け毛と白髪を増やします

 

 

 

 

 

 

 

 

頭皮をふくむ

お肌の乾燥を防ぐには

 

血流が良い状態である

頭寒足熱（ずかんそくねつ）

にすることです

 

 

 

 

 

 

頭皮に

化粧水や美容液を付けるのも

頭が冷やされて血流がめぐる

頭寒足熱になり

保湿されますが

 

 

 

 

 

 

 

 

化粧水をつけるなどの

頭皮に水分を与えることよりも

もっと大切なのが

 

頭皮の水分を

奪わないことです

 

 

 

 

 

 

38℃以上の熱いお湯で

頭皮をすすぐと

必要な水分が

奪われてしまいます

 

 

 

 

 

 

 

頭皮ケア情報でも

38℃のぬるま湯で

すすぎをしましょうと

言っているところが多いですが

 

 

この温度だと

体温より高いので

 

 

頭に血がのぼったままで

熱くなり

頭皮の水分が蒸発してしまいます

 

 

 

 

 

 

血流を回して

頭に熱をこもらせないためには

体温より低い

36℃のぬるま湯が　おすすめです

 

 

 

 

 

 

 

 

ふだんこのブログで

頭は36℃で冷やすのが

頭寒足熱と言っているのは

このためです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市販のものでも

頭皮を保湿する育毛商品が

増えていますが

 

 

せっかく

頭皮に水分を与えても

 

頭皮に合っていない

洗い方をしていては

効果が出ません

 

 

 

 

 

 

 

黒くて豊かな髪を保つための

本当の保湿とは

水分を奪わない洗い方が

基本です

 

 

 

 

 

 

 

肌がサラサラで

乾燥している方は

すすぎの温度から

見直してくださいね

 

 

 

 

 

次回も

保湿して育毛するための

シャンプーのしかたを

お伝えします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

＜目がお疲れの方は音声版をご利用ください＞