頭を氷枕や冷水で「冷やし過ぎている」人　育毛に逆効果です

 

 

 

 

今日の奄美大島は

風がないので

すごく暑く感じます

 

 

 

 

 

そんな時は

冷房を　ごく弱くかけますが

このブログを書いたり

頭や目を使う仕事をすると

頭が熱くなってくるので

 

 

ぬらしたタオルを

冷凍庫で

キンキンに凍らせておき

頭を冷やします

 

 

 

 

 

 

冷蔵庫で冷やしておいても

いいのですが

こう暑いと

冷凍庫で冷やしたほうが

冷たさが長続きするんです

 

 

 

 

 

 

ここでのポイントは

冷凍庫から出したぬれタオルを

いきなり頭に巻かないことです

 

 

 

 

 

やさしく頭にあてて

頭の熱を取りながら

凍ったタオルがとけるまで待ち

 

 

 

 

 

 

 

それからタオルを

頭に巻くと

ちょうどよい冷たさになります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭は冷やしたほうがいいと

このブログでお伝えしているので

 

 

よく

冷水で頭をすすいだり

氷枕やアイスノンを

頭に当てている方が

いらっしゃるのですが

 

 

冷やし過ぎると

かえって熱がこもるので

逆効果です

 

 

 

 

 

 

温泉で

水風呂につかったり

入浴の最後に

冷たいシャワーを浴びると

体がポカポカしてくるように

 

 

冷やし過ぎると

そこに熱をあつめて

温めようとするチカラが

はたらくのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷水で頭をすすぐのではなく

体温より低い

30～36℃くらいの　

ぬるま湯にして

 

 

 

 

 

氷枕を使いたいなら

タオルを重ねて巻き付けて

ちょっとひんやり　くらいに

冷やし過ぎないように

調節してみてください

 

 

（この写真より

もう少しタオルを巻いたほうがいいです）

 

 

 

 

 

 

育毛の勉強を始めたばかりの

10年以上前は

頭は冷やすほどいいと思って

氷を入れた水で

頭皮のお手入れをしたこともありました

 

（頭皮洗浄のおけ↓に氷を入れていました）

 

 

 

 

頭痛がするほど冷たかったし

頭がジンジンするような

熱がこもって

しょうじき　気持ち良くなかったのですが

 

 

これが育毛に良いと

信じこんで

がんばってお手入れしていました

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなに体に良いと言われることでも

「痛い」「つらい」

「熱すぎる」「冷たすぎる」と感じると

 

髪を生やすための血流を調整する

自律神経のバランスが狂います

 

 

 

 

 

 

 

頭が軽くなって

体のチカラが抜けるくらい

 

 

とくに

何も知らない赤ちゃんが

眠くなるような状況が

真にリラックスして

自律神経がととのう状態です

 

 

 

 

 

 

頭は冷やし過ぎず

快適に過ごせるくらいに

熱を取ることを

おすすめします

 

 

 

 

 

 

 

暑い夏は

頭を適度に冷やして

髪と体を育ててくださいね

 

 

 

 

 

 

＜目がお疲れの方は音声版をご利用ください＞

 

 

 

 

 

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