というご相談をいただきました
薬に加えて手術は
心配ですね
体質改善の育毛は
東洋医学(中医学)を
もとにしているのですが
西洋医学からみると
化学的根拠は ありませんし
私は医者ではないので
「これをすれば治る」と言えません
術後の回復を早めて
抜け毛の予防と
髪が抜けたとしても
黒髪を再生させる
アドバイスはできますので
お役立てください
まず
なぜ髪が抜ける
おそれがあるのかというと
薬のような
化学的なものを入れると
消化するのに
大量の血を使うため
髪を作る血が
まわってこなくなるのと
手術で体にメスを入れると
傷が残るので
そこを治すために血が使われて
髪を生やすための血が
余らなくなる
この2つが
心配なのですね
もちろん
薬も手術も
必要なのですが
薬を早く体の外に出せて
なおかつ
手術あとを
回復させられたら
髪のための血が
まわってくるわけです
まずアドバイスできることは
治療前から治療後も
血を消耗を
ひかえることです
とくに一般的な美容室でおこなう
ヘアカラーやパーマは
頭皮に刺激になり
傷をつけるので
刺激の強いカラーやパーマを
ひんぱんにしていると
頭皮を治すために
血が使われてしまいます
とくに
血を温存しておきたい
治療前や
血が足りなくなっている
治療後は
カラーやパーマをひかえるのと
どうしても
白髪染めをしたい場合は
刺激の少ないカラー剤を
選ばれることを おすすめします
(カラー剤の選び方はこちらをお読みください)
それから
血流を回して
傷の回復を早めるとともに
髪に血を回すこと
これは
下半身を温めて
頭を冷やす
頭寒足熱(ずかんそくねつ)で
できます
とくに手術後は
体力が落ちているので
夜遅くの入浴や
長時間の入浴は
かえって血を消耗するので
おすすめしませんが
足湯をしながら
ぬれタオルで頭を冷やすことを
おすすめします
足湯をするときに
育毛商品(とくにシャンプー)を
たっぷり入れると
より血流がめぐるので
(足湯バケツに入れているところ↓)
商品がお手元にある場合は
頭皮だけでなく
体にも使われることを
おすすめします
生きているかぎり
体はいくらでも良くできるし
髪があったころの体になれば
いくつになっても
髪は復活しますので
少しでも安心して
治療にのぞんでいただければ
さいわいです
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
Profile
ネット通信のみで
育毛の相談を受ける
女性専門の育毛カウンセラー
1983年 栃木県生まれ
13年間 都会の美容室で働くが
生来の口べたと人見知りで
指名も売り上げも伸びず
美容師としては
鳴かず飛ばずの日々がつづく
体質改善の育毛に出会い
30年髪が無い
女性のお客さまの育毛を担当
お客さまが発毛し
ウィッグを外せるようになったのを
目の当たりにして
同じように頭皮や髪で
困っている人の役に立ちたいと
2019年 美容業を辞め
育毛の専門家として開業
12年の育毛研究を
分かりやすくブログで発信し
北海道から九州・海外まで
育毛ブログ読者からの
カウンセリングの依頼が増え続けている
抜け毛で悩む
女性1000人の発毛実績
100歳までウィッグにたよらず
自分の髪で過ごせる女性を
増やすため
ブログで育毛情報を発信し続けている