というご質問をいただきました
ありがとうございます
調べたところ
白髪には2つのタイプがあって
病気や栄養不足 ストレスなどで
一時的に白髪になっているのが
休止型で
体調を戻せば
黒髪に戻るもの
遺伝や加齢などで
白髪になったものは欠失型で
こちらは
黒髪に戻すのが難しい
とのこと
これが
育毛情報として
広く一般に出回っています
上記の情報を調べていて
とても
西洋医学的だなと感じました
この考えだと
黒髪が生える要素を
一部分だけで見ているからです
髪の根本にある
毛乳頭という部分で
黒い色素を作れるかどうかで
白髪になるか黒髪になるか
決まるという考えなのですね
頭皮博士の私が基本にしている
東洋医学では
見ているポイントが
大きく違います
黒髪を作る毛乳頭とつながっているのは
血管であり
血管の血流が来ているかで
黒髪が作れるかが 決まります
ということは
血流のおおもとである
体が原因で
白髪や抜け毛になるという
考えです
髪は血の余ったもので
作られますから
体のどこかに
体調不良や病気があると
そこを治すために
血がムダづかいされて
髪を作るための血が
余らなくなるのが
白髪や抜け毛の原因です
髪に届くはずの血が
少なくなってくると
黒い色素を作るチカラがなくなるので
白髪になり
体調不良が続いて
さらに血が余らなくなると
細毛になり
抜けていきます
ということは
白髪が増えるのは
病気の最初のサイン
というだけです
頭皮博士の私の考えでは
白髪を
休止型や欠失型と分けて
とらえるのではなく
どんな白髪であれ
体を正せば
白髪は黒髪に戻ると
考えています
「遺伝や加齢が原因の
白髪のまま戻りにくい
欠失型がほとんどで
欠失型の白髪は8割」
と言っている
情報もありましたが
体質改善の育毛では
ほとんどの白髪が
黒髪に再生されているので
この考えは
当てはまらないことが分かります
(写真3点とも それぞれ右が1年後)
「頭皮の細胞や
毛根が死んだら
髪は二度と生えない」
という考え方が出回っていて
有名な病院でも
この考えなのですが
東洋医学の視点で
体から抜け毛の原因を見ると
かならず
抜けた髪は戻るというブログを
過去に書きました
じっさいに
病院では
「原因不明なので
生やす方法は ありません」
と診断された方でも
結果が出ているので
白髪や抜け毛は
もう戻らないと
あきらめなくてもいいのです
体質改善の育毛の良いところは
遺伝だからとか
体質だから しょうがないと
病院で言われていたことでも
体を正すことで
いくらでもよかった状態を
取り戻せることです
抜け毛も白髪も
おおもとである体を診れば
原因も解決方法も
分かります
希望を持っていただけるように
この仕事をしていますので
ぜひたよってください
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
Profile
ネット通信のみで
育毛の相談を受ける
女性専門の育毛カウンセラー
1983年 栃木県生まれ
13年間 都会の美容室で働くが
生来の口べたと人見知りで
指名も売り上げも伸びず
美容師としては
鳴かず飛ばずの日々がつづく
体質改善の育毛に出会い
30年髪が無い
女性のお客さまの育毛を担当
お客さまが発毛し
ウィッグを外せるようになったのを
目の当たりにして
同じように頭皮や髪で
困っている人の役に立ちたいと
2019年 美容業を辞め
育毛の専門家として開業
12年の育毛研究を
分かりやすくブログで発信し
北海道から九州・海外まで
育毛ブログ読者からの
カウンセリングの依頼が増え続けている
抜け毛で悩む
女性1000人の発毛実績
100歳までウィッグにたよらず
自分の髪で過ごせる女性を
増やすため
ブログで育毛情報を発信し続けている