頭皮博士おのれいこの住んでいる
奄美大島は
日中は20度ちかく
暖かい日もありますが
くもりや雨も多く
朝晩は冷え込んで
暖房もまだ使います
全国的に見ても
朝晩の寒暖差が激しいのと
三寒四温ということばがあるように
この時期は
寒い日と暖かい日を繰り返しています
この気温差が7度以上あると
自律神経が乱れやすいのです
お客さまの中でも
眠りが浅くなったり
気分の浮き沈みが出たり
花粉症や
のどのイガイガなど
アレルギー症状が出ている方が
増えてきました
こういった症状は
寒暖差による
自律神経の乱れから
起こります
ただし
同じように生活していても
症状が出ない人がいるのは
体温が関係しています
健康な体温は
36.5度なのですが
0.5~1度下がっただけで
自律神経が乱れ
代謝や排泄機能が弱まるので
睡眠のリズムや気分が乱れたり
アレルギー症状が起こります
もちろん
髪のおおもとは体なので
体温が36.5℃よりも下がると
抜け毛と白髪が増えます
抜け毛でご相談される方の
ほとんどが
体調が悪くて
体温が36.5度ありません
いつも36.5度以上あっても
抜け毛が気になる方は
えりあしと手首をさわると
えりあしのほうが熱く
血が頭にのぼって
体が冷えている方が多く
そのばあい
自律神経が乱れていて
髪の栄養である
血がめぐっていないことが
分かります
健康で髪が生えるには
体温36.5度をキープできて
なおかつ
えりあしと手首をさわったときに
手首のほうが温かく
自律神経と血流が
ととのった状態です
まずは
体温を上げること
それには
一年を通して
温かい食べ物と飲み物を
とっていくことです
これから暑くなってくる春夏こそ
汗をかいて
体は冷えやすくなるので
体を温めることが重要です
とくに体を温めて
体温を上げるのが
お塩です
塩は血圧を上げるといわれ
減塩がブームですが
それはミネラルが入っていない
精製された食卓塩をとった場合です
ミネラルが含まれた
天然のお塩を
少しずつとっていくと
体温が上がっていきます
そして
体温を高くして
自律神経と血流を良くするには
足腰を温めて
頭に熱がもこっていない
頭寒足熱(ずかんそくねつ)の
体になることです
体質や
そのときの体調によって
足を温めるほうがいいのか
頭の熱を取るほうがいいのか
分かれるので
これは毎回の頭皮カウンセリングで
その方に合わせた
オーダーメイドのお手入れ方法を
お伝えしています
(頭皮カウンセリングのようす)
体質改善の育毛をしてくと
お客さまは みなさん
少しずつ体温が上がり
頭寒足熱になるので
体調が良くなって
髪にも結果が出ます
小学生のときから20年も
体温35度の
低体温だった
頭皮博士の私でも
頭寒足熱の生活にして
1年で36.5度になりましたから
かならず健康体温になれるし
髪も育てられます
抜け毛が気になって
体調もなんだかおかしいと
思ったら
ぜひ
体温をチェックしてくださいね
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
Profile
ネット通信のみで
育毛の相談を受ける
女性専門の育毛カウンセラー
1983年 栃木県生まれ
13年間 都会の美容室で働くが
生来の口べたと人見知りで
指名も売り上げも伸びず
美容師としては
鳴かず飛ばずの日々がつづく
体質改善の育毛に出会い
30年髪が無い
女性のお客さまの育毛を担当
お客さまが発毛し
ウィッグを外せるようになったのを
目の当たりにして
同じように頭皮や髪で
困っている人の役に立ちたいと
2019年 美容業を辞め
育毛の専門家として開業
12年の育毛研究を
分かりやすくブログで発信し
北海道から九州・海外まで
育毛ブログ読者からの
カウンセリングの依頼が増え続けている
抜け毛で悩む
女性1000人の発毛実績
100歳までウィッグにたよらず
自分の髪で過ごせる女性を
増やすため
ブログで育毛情報を発信し続けている