頭皮博士の私のところで
育毛されているお客さまは
ご自分の意志で
薬をやめられる方が増えています
今までは
便秘薬や
頭痛薬
鼻炎や
アトピー・しっしんなど
アレルギーの薬まで
いろんな薬を使われていました
「薬をやめましょう!」と
ひとことも
言っていないのにもかかわらず
なぜ
薬をやめる気になったのか
おうかがいすると
というご意見が多いです
また
頭皮カウンセリングで
なぜ
便秘や頭痛
アレルギーなどの症状が出るのか
原因をお伝えして
症状を治すために
血がムダづかいされてしまい
髪を生やすために
血が余らなくなっているから
育毛したいなら
まずは
体調不良をなくしましょう
というお話をするからですね
(頭皮カウンセリング風景)
とくに今の季節は
PM2.5という
有害な化学物質をふくんだ排気ガスが
たくさん飛びやすいです
有害物質がからだに入っても
便や汗などから
出すことができればいいのですが
いらないものを消化するチカラも
体の外に運び出す血液の量も
年齢とともに減っていくので
毒として
からだにたまりやすくなります
(年齢と血流をまわすチカラ)
いらないものがたまるほど
消化して出すために
大量の血を使うので
ほんらい
内臓をはたらかせたり
肌や髪を作ったりすることが
できなくなるので
すべての病気と老化の原因は
体に
老廃物がたまることなのです
ただ
老廃物(毒)が
脳や心臓にたまると
命が危険なので
便や汗から出しきれないなら
別の場所から出そうとします
それが
肌という
いちばん面積の広い臓器です
タタミ一畳分の面積があるので
いらないものを外に出すのが
得意なのですね
しっしんやアトピーのような
肌トラブルは
なぜ出るのかというと
出しきれない老廃物を
肌をとおして
出そうとしているんです
とくに
首周りに しっしんが出たり
耳がむけて
カサカサになったり
指が切れたり皮がむける
手荒れがでるのは
PM2.5の影響が強く
老廃物がたまっている反応です
また
鼻水 くしゃみといった
鼻炎の症状は
鼻をとおして
ぜんそくのような
のどの症状は
呼吸器をとおして
いらないものを出す反応です
症状が出るというのは
困った反応ではなく
老廃物を出せるチカラがある
ということなのですね
じっさいに
お年をめした方ほど
アトピーや ぜんそくなどの
反応が出なくなるのは
それだけ
老廃物を出せるチカラが
少なくなるからです
薬をやめられて
肌に少し症状が出たお客さまからは
ほんとうに そのとおりで
出せるということは
それだけ
病気の予防にも
育毛にもなるんです
とはいえ
ずっと症状が出ているのも
体が万全ではないということです
汗や便から
きちんと老廃物を出し
アレルギー症状を治すには
健康体温である36.5℃を
キープして
血流を全身にめぐらせること
それができるのが
足腰を温めて
頭を冷やす
頭寒足熱(ずかんそくねつ)です
薬を使えば というのは
症状をおさえているだけで
根本的に解決していないので
やめたらまた
症状が出てきます
お薬をやめましょうと
言っているのではなく
かゆみや痛みがつらい時の
最終手段として
お薬にたよって
排毒をすることで
体を良くし
髪を生やす体にするのが
体質改善の育毛です
ただし改善中は
お薬をやめると
症状が いっきに出たり
体を活性化させて
排毒して育毛するので
むしろ
症状が強く出ることもあります
このお話は
次回お伝えしますね
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
Profile
ネット通信のみで
育毛の相談を受ける
女性専門の育毛カウンセラー
1983年 栃木県生まれ
13年間 都会の美容室で働くが
生来の口べたと人見知りで
指名も売り上げも伸びず
美容師としては
鳴かず飛ばずの日々がつづく
体質改善の育毛に出会い
30年髪が無い
女性のお客さまの育毛を担当
お客さまが発毛し
ウィッグを外せるようになったのを
目の当たりにして
同じように頭皮や髪で
困っている人の役に立ちたいと
2019年 美容業を辞め
育毛の専門家として開業
12年の育毛研究を
分かりやすくブログで発信し
北海道から九州・海外まで
育毛ブログ読者からの
カウンセリングの依頼が増え続けている
抜け毛で悩む
女性1000人の発毛実績
100歳までウィッグにたよらず
自分の髪で過ごせる女性を
増やすため
ブログで育毛情報を発信し続けている