冬に病気と抜け毛が起こる理由を育毛の専門家が解説します

 

 

 

 

 

 

 

頭皮博士おのれいこは

冷え性なので

温かいところで暮らすのが夢で

奄美大島に移住しました

 

 

 

 

１２月でもセミが鳴くくらい

温暖な気候なのですが

私の住んでいる大和村

（やまとそん）は　とくに

冬は風が強くて寒いです

 

 

 

 

 

 

コートを着るほどではないですが

指先や足先が

冷えやすいです

 

 

 

 

 

 

 

栃木県で育った

小学生のころは

冬がくるたび

足にしもやけができて

かゆかったことを思い出します

 

 

 

 

 

このしもやけ

どうしてなるのかメカニズムは

まだ解明されていませんが

血流が悪くなることで

起こります

 

 

 

 

 

 

 

２０代まで

体温が３５℃台の

低体温だったので

血を巡らすチカラが

ほとんどなかったから

しもやけができていたんですね

 

 

 

 

 

 

 

しもやけよりさらに

血流が悪くなった状態が

凍傷（とうしょう）です

 

 

 

 

 

 

毛細血管に血が届かず

細胞が壊されると

凍傷になるのですが

 

 

 

 

 

 

 

しもやけも凍傷も

なりやすい部分は

手足のような末端ですよね

 

 

 

 

 

 

たとえば雪山で遭難した時

命だけは助かるように

脳や心臓のある上半身に

優先的に血を送り

 

 

なくなっても困らない部分には

血は届かなくなります

それが手足のような

末端ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くなると手足が冷えて

しもやけができたり

ひどいと凍傷になるのは

 

命を守るために

手足を捨てているからです

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを言っても

手足だって使えなくなったら

困ります

 

 

 

だから血流が悪くなったら

無くなっても

いちばん命に別状のない

髪が　まっさきに

ぎせいになるのです

 

 

 

 

 

 

４０代から

血流を回すチカラは

２０代の半分に弱まるので

 

 

４０歳を過ぎたあたりから

白髪が増え

髪が抜け始めます

 

 

 

 

 

白髪や抜け毛は

血が足りなくなっている

サインなので

 

 

ほうっておくと

手足に痛みが出たり

動かなくなったり

 

 

 

 

 

 

さらに血が回らなくなると

内臓に病気が出できます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とくに

寒い今の時期は

髪の栄養である血が

巡りにくく

同時に病気になりやすいです

 

 

 

 

 

 

 

手首とえりあしをさわって

えりあしが熱いと

上半身に

血がのぼっていますし

 

 

 

 

 

 

お腹と　わきをさわって

わきが熱いと

下半身が冷えています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらかの症状があれば

血が全身に巡らず

白髪と抜け毛が増える体であり

病気になりやすい体です

 

 

 

 

 

 

 

 

白髪と抜け毛と

病気の予防には

 

 

 

 

まずは

足腰を温めて

下半身でとどこおっていた血を

押し上げること

 

これは

足湯がおすすめです

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

頭の熱を取って

上半身に行き過ぎた血を

下げること

 

 

これは

ぬれタオルを頭に巻くことで

できます

 

 

 

 

 

 

 

 

お客さまに

じっさいにやっていただくと

育毛商品を付けたわけでもないのに

お金もいっさい使わないのに

 

髪が立ちあがって

ボリュームが出ます

 

 

 

 

 

 

 

この体と髪が

ベストな状態を保つのが

育毛商品なので

 

 

 

商品が髪を生やすのではなく

全身に血を巡らすことで

発毛する体を

自分からつくります

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは

足湯と　ぬれタオルを

ぜひ実践してくださいね

 

 

 

 

 

 

 

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