育毛の専門家が12年間　抜け毛予防のために　気を付けていること

 

 

「賢いもの

強いものが

生き残るのではない

 

 

変化できるものが

生き残るのだ」

 

 

と言ったのは

ダーウィンですが

 

出典　『ダーウィンの「種の起源」ーはじめての進化論』

 

 

 

 

 

 

 

頭皮博士おのれいこは

変化にとても弱いです

 

 

 

 

 

新しい人に出会うのは好きですが

人見知りなので

初対面の人と話すと疲れます

 

 

 

 

行ったことのない場所に行くのは

好きですが

旅先では

すぐに体調をくずします

 

 

 

 

 

 

とくに

季節の変わりめの

ジメジメしていたり

寒暖差が激しいのがニガテです

 

 

 

 

 

 

私だけでなく

引っ越しや転職

今回のウイルス騒動を機会に

体調をくずし

髪が抜けた方が多いです

 

 

 

 

 

 

なぜ人は

環境の変化に弱いのかというと

自律神経が関係しています

 

 

 

 

 

 

呼吸をしたり

内臓をはたらかせたり

休んだり活動したりといった

 

 

生きていくのに大切なことは

すべて

自律神経が調節してくれています

 

 

 

 

 

 

 

ところが自律神経は

変化を嫌うので

 

 

気温が7℃変わるだけで

バランスがくずれるし

 

 

食べ過ぎ　飲みすぎ

働きすぎなど

なにかをやり過ぎると

 

 

「これ以上は体が　もちません」

といって

はたらくのを　やめてしまいます

 

 

 

 

もし自律神経が乱れなくて　

どんな過酷な環境でも動けたら

かんたんに体がこわれて

死んでしまいますからね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自律神経が乱れると

髪の栄養である血流がとどこおり

抜け毛と白髪が増えますから

 

 

育毛するなら

体に変化をあたえずに

自律神経のバランスを保つことが

たいせつです

 

 

 

 

 

 

 

 

体に変化をあたえないくふうで

私がしていることは

 

 

いつでも　どこでも

リラックスできるもの

好きなものを持ち歩くことです

 

 

 

 

 

 

 

体質改善のために飲んでいる

漢方薬と

 

 

寒いのがニガテなので

ホッカイロは

夏でも常備していますし

 

 

 

 

 

 

大好きなアロマオイルは

旅先でも　たいて

香りを楽しんでいます

 

 

 

 

 

 

 

そして

自律神経をたもつには

 

 

足腰があたたかくて

頭が冷えている状態

頭寒足熱（ずかんそくねつ）を

たもつことです

 

 

 

 

 

 

 

旅先でも

バスタブにお湯をすこしためて

足湯をしたり

 

 

 

 

 

 

 

ペットボトルにお湯を入れて

湯たんぽがわりに

お腹をあたためるだけで

頭寒足熱になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とくに血流を良くする

頭皮の化粧水は

いつも持ち歩いていて

 

 

独立するまで

お世話になった職場でも

 

 

毎月　経営の勉強でかよっている

広島のセミナーでも

休み時間のたびに

化粧水で頭を冷やして

頭寒足熱にしています

 

 

 

 

 

 

 

これを読んで

実践してくださいというのでは

ないんです

 

 

たいせつなのは

いつもどおりの

ご自分が心地よくて

リラックスできる状態にすることと

 

 

できる範囲で

頭寒足熱にすることです

 

 

 

 

 

 

環境の変化で

体調をくずしやすい

髪が抜けやすい方は

ぜひ参考になさってください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

＜目がお疲れの方は音声版をご利用ください＞