というご質問をいただきました
AGA(男性型脱毛症)という
男性の薄毛は
男性ホルモンが
過剰に出ることで
髪が抜けるといわれており
FAGA(女性の男性型脱毛症)という
女性の薄毛は
女性でも
男性ホルモンが多くなることで
薄毛になるといわれています
このご質問をくださった方は
男性ホルモンは
生まれつきや
遺伝の要素もあるから
体を改善するだけでは
発毛はむずかしいのでは
と言いたいのですね
私が育毛の基本にしている
東洋医学では
男性ホルモンが増える薄毛も
老化と考えます
一般的な育毛の考えは
病院が発信する
西洋医学の考えで
抜け毛の原因を
頭皮や髪の成分や
ホルモンのような
一部分をきりとって
研究するのですが
現在の西洋医学では
抜け毛の原因は
不明といわれています
東洋医学では
抜け毛の原因を
一部分ではなく
からだ全体の機能が
関連して起こると考えます
とくに
東洋医学で重要視するのが
からだ全体のバランスです
たとえば
髪は血を栄養にして
作られるのですが
あくまでも
内臓すべてに
血流がいきわたって
余った血が髪にとどくので
髪を育てるには
頭皮の血流ではなく
全身の血流のバランスが
重要です
また
自律神経という
全身のバランスをとる神経が
育毛には重要で
自律神経のうち
活動する交感神経が高すぎると
薄毛になるし
休息する副交感神経が高すぎると
脱毛症になり
どちらの自律神経が強すぎても
髪が抜けるので
やはりバランスが大切です
とくに
子どもや
10代の人が
髪が多いのは
自律神経やホルモン
血流のバランスが良く
体が若いからです
そう考えると
年齢とともに
男性ホルモンが多く出て
薄毛になるというのは
老化して
ホルモンバランスを
崩していることになります
体質改善の育毛は
体のバランスを整えることで
昔のように
髪があった時の体に戻すので
しぜんと髪が生える育毛です
なので
子どものころに
髪があったのであれば
年齢や体質 性別をとわず
髪を再生させることができます
頭皮や細胞の
一部分だけをみて
「もう無理だ」と
あきらめる前に
からだ全体をみて
抜け毛の原因をさぐると
解決方法も分かります
頭皮博士おのれいこは
初回は90分かけて
体のどこに
抜け毛の原因があるのかを
さぐっていきますので
ぜひたよってください
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
Profile
ネット通信のみで
育毛の相談を受ける
女性専門の育毛カウンセラー
1983年 栃木県生まれ
13年間 都会の美容室で働くが
生来の口べたと人見知りで
指名も売り上げも伸びず
美容師としては
鳴かず飛ばずの日々がつづく
体質改善の育毛に出会い
30年髪が無い
女性のお客さまの育毛を担当
お客さまが発毛し
ウィッグを外せるようになったのを
目の当たりにして
同じように頭皮や髪で
困っている人の役に立ちたいと
2019年 美容業を辞め
育毛の専門家として開業
12年の育毛研究を
分かりやすくブログで発信し
北海道から九州・海外まで
育毛ブログ読者からの
カウンセリングの依頼が増え続けている
抜け毛で悩む
女性1000人の発毛実績
100歳までウィッグにたよらず
自分の髪で過ごせる女性を
増やすため
ブログで育毛情報を発信し続けている