腰周りや
ひざが冷えている場合は
後頭部やえりあしに
症状が出ます
改行はShift+Enter
うちで体質改善の育毛をされる
お客さまには
50種類ほどある
漢方薬ベースの育毛商品の中から
お客さまの体調に合わせて
何種類かお使いいただくのですが
(写真はイメージです)
寒くなってきてからは
頭皮に付けていただくものと
同じくらい
体に商品を
お使いいただきます
なぜ育毛なのに
体に育毛商品を
付けるのかというと
頭皮博士の私がやっているのは
髪を生やす方法ではなく
発毛する体づくりをするからです
全身の臓器をいかすために
血がめぐり
それでも余っていたら
最後に髪が作られるので
全身の血流がめぐって
髪の栄養である血を
届けてあげれば
発毛する体になります
ところが
気温が下がってくると
体温が下がり
体が冷えやすくなるので
血流もとどこおりやすくなり
内臓機能も弱まります
そうすると体は
大切な臓器を優先して
血を届けようとします
とくに
無くなったら死んでしまう
脳と心臓に
まっさきに血を届けるので
どうしても
脳のはいっている頭と
心臓の入っている胸という
上半身にばかり血がのぼり
頭が熱くなります
反対に
下半身には
血が届きにくくなるので
足腰が冷えやすいです
前回のブログで
頭が熱く
下半身が冷えていると
血流がとどこおりやすいと
お伝えしましたが
この状態だと
髪に血が届かないので
白髪と抜け毛が増えます
(血流と体の関係は
前回のブログ↓をごらんください)
育毛というと
頭皮マッサージをして
頭の血流ばかり良くする考えが
一般的なのですが
秋冬はとくに
頭に血がのぼりやすいのに
さらに頭をいじると
血が一か所にかたまって
全身に巡らなくなるので
髪に血が届きません
血を全身にめぐらせて
発毛する体にするには
まず
下半身を温めることです
体の冷えているところを
さわってチェックしてみましょう
このように
頭皮カウンセリングでは
お客さまに
ご自分の体をさわっていただき
どこが冷えていると
どんな症状が出るか
分かるので
とくに温めてほしい場所を
ご紹介します
お腹をさわって
ひんやりしている場合は
胃腸が弱っているので
お通じに問題があったり
腸は免疫とつながっているので
アトピーや鼻炎になりやすいです
そして
消化器と関係のある
頭頂部の抜け毛が出やすいです
お尻や腰
ひざが冷えていると
ホルモンバランスが乱れ
腎機能が弱まるので
泌尿器科系
婦人科系の病気
不妊などの症状とともに
足腰と関係の深い
後頭部の髪が抜けたり
ホルモン系とつながる
えりあしに
くせ毛が多かったり
白髪や 抜け毛が出やすいです
心当たりがあったら
半身浴や 湯たんぽで
下半身を温め
腹巻きや靴下
レッグウォーマーなどで
冷やさないように
してみてくださいね
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
Profile
ネット通信のみで
育毛の相談を受ける
女性専門の育毛カウンセラー
1983年 栃木県生まれ
13年間 都会の美容室で働くが
生来の口べたと人見知りで
指名も売り上げも伸びず
美容師としては
鳴かず飛ばずの日々がつづく
体質改善の育毛に出会い
30年髪が無い
女性のお客さまの育毛を担当
お客さまが発毛し
ウィッグを外せるようになったのを
目の当たりにして
同じように頭皮や髪で
困っている人の役に立ちたいと
2019年 美容業を辞め
育毛の専門家として開業
12年の育毛研究を
分かりやすくブログで発信し
北海道から九州・海外まで
育毛ブログ読者からの
カウンセリングの依頼が増え続けている
抜け毛で悩む
女性1000人の発毛実績
100歳までウィッグにたよらず
自分の髪で過ごせる女性を
増やすため
ブログで育毛情報を発信し続けている