毛根が黒い抜け毛は薄毛のサイン？抜け毛でチェックするポイントはココ

 

 

 

「短い髪が抜けると

薄毛になりやすい」

 

とか

 

 

「毛根に黒いものが付いていたら

要注意」

 

 

 

出典　HAIRS

 

 

 

 

 

というような

育毛情報が出回っていて

 

 

 

 

 

というご相談を

いただくことがあるのですが

 

 

 

 

頭皮博士の私の考えでは

すでに抜けてしまった髪は

重要ではないのです

 

 

 

 

 

 

 なぜ髪が抜けているのかは

体をさぐっていけば

原因がわかるので

 

 

もし

このままの体調だったら

髪がどうなるのかも

わかります

 

 

 

 

 

 

結論としては

抜けた髪を気にするよりは

体調を気にしましょう

ということなのですが

 

 

 

 

 

頭皮博士の私が

抜け毛を見て

 

 

これから髪が抜けるのか

それとも育つのか

チェックしているポイントを

お伝えします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭皮博士おのれいこは

興味深い抜け毛があると

写真に撮ってしまいます

 

 

 

 

 

 

つい最近

自分の抜け毛をチェックしたら

こんなのを発見しました

 

 

 

 

 

 

 

 

いっけん白髪ですが

根元を見ると

黒髪になっているんです

 

 

 

 

これは

髪がきちんと育っている

良いサインです

 

 

 

 

 

 

 

 

肉眼で見ただけだと

ヘアカラーで

白髪が染まっているだけ

という可能性もあるので

 

 

マイクロスコープで

250倍にして

抜け毛を見てみたところ

 

 

根元0.5ミリくらいが

黒髪になっているのが

わかります

 

 

 

 

 

 

 

カラー剤で白髪を染めると

こんなふうに↓

白髪全体に

色が入って見えるので

 

 

 

 

 

 

 

今回チェックした抜け毛は

白髪が黒髪に変わったものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

髪は血を栄養にして

作られるので

 

 

全身の血流がめぐっていれば

黒髪が育ちます

 

 

 

 

 

 

 

 

なので

毛先が白髪で

根元が黒髪になっている

抜け毛であれば

 

 

今後

髪が育ちます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はんたいに

体に不調があると

そこを治すために

血が使われて

 

 

髪が育たなくなるので

薄毛になります

 

 

 

 

 

血が足りなくなる

薄毛の前兆として

髪に黒い色素が入らなくなるので

 

 

 

 

 

 

毛先が黒髪で

根元が白髪になっている

抜け毛があると

 

 

髪が抜けやすくなっているので

体に気を付けましょうという

サインです

 

 

 

 

 

 

 

 

抜け毛は

あくまでも

1つの判断基準にすぎないので

 

 

気にしすぎる必要はありませんが

体調チェックのひとつとして

抜け毛を見てみてくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

＜目がお疲れの方は音声版をご利用ください＞