
というお客さまを
診断しました
このお客さまは
脂漏性皮ふ炎といって
頭皮に
しっしんがたくさんできて
敏感肌になり
髪が抜けていく症状です
脂漏性皮ふ炎は
免疫力の低下が原因なので
薬で治りにくく
体を見直す必要があります
そのことをお伝えしたうえで
頭頂部は
消化器と関係が深いので
「胃の調子はどうですか」と
おうかがいしました
と おっしゃっていました
ストレスで
食欲がなくなるタイプと
食欲が出過ぎるタイプ
両方あるのですが
そもそもストレスを感じている時は
内臓を調整する
2つの自律神経のうち
交感神経という
体を活動させる神経が
強くなります
忙しい時や緊張している時
お腹がすかないように
交感神経が高くなっている時は
食欲がわきません
これが
ストレスで
食欲がなくなるタイプです
はんたいに
食べることで
胃腸がはたらき
リラックスする副交感神経が
強くなるので
(↓□で囲んだ状態)
お客さまのように
ストレスで食欲が出るのは
強くなり過ぎた交感神経を
食べることで
弱めようとしていることが
分かります
どちらのタイプも
自律神経のバランスが乱れて
そして
脂漏性皮ふ炎は
交感神経が高くなりすぎて
免疫が弱くなることで起こります
お客さまは
お休みを取っていないくらい
仕事が忙しいので
どうしても
交感神経が高くなりすぎています
お仕事が落ち着いてから
なるべくゆっくり過ごして
自律神経をととのえましょうと
お話をして
まずは
食べ過ぎ 飲みすぎで
胃が弱っているから
頭頂部の抜け毛が増えているので
よくかんで
ゆっくり食べることを
アドバイスしました
頭頂部に
抜け毛や細毛
白髪が多い方は
早食いで
飲み込むように食べている人か
忙しくて
食べる時間が少ない人が
ほとんどです
と なっとくされていました
忙しい時ほど
ゆっくり食べるを
意識するだけで
あがり過ぎた交感神経を
落ち着かせて
胃腸の負担をかけないので
頭頂部の
抜け毛と白髪予防ができます
心当たりのある方は
実践なさってくださいね
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
Profile
ネット通信のみで
育毛の相談を受ける
女性専門の育毛カウンセラー
1983年 栃木県生まれ
13年間 都会の美容室で働くが
生来の口べたと人見知りで
指名も売り上げも伸びず
美容師としては
鳴かず飛ばずの日々がつづく
体質改善の育毛に出会い
30年髪が無い
女性のお客さまの育毛を担当
お客さまが発毛し
ウィッグを外せるようになったのを
目の当たりにして
同じように頭皮や髪で
困っている人の役に立ちたいと
2019年 美容業を辞め
育毛の専門家として開業
12年の育毛研究を
分かりやすくブログで発信し
北海道から九州・海外まで
育毛ブログ読者からの
カウンセリングの依頼が増え続けている
抜け毛で悩む
女性1000人の発毛実績
100歳までウィッグにたよらず
自分の髪で過ごせる女性を
増やすため
ブログで育毛情報を発信し続けている