頭皮博士の私が「あれをやれ」「これはダメ」と言わない理由

 

 

 

 

というご意見を

今まで何人かのお客さまに

いただいたことがあります

 

 

 

 

 

 

そのとおりで

「これを食べたら髪が生える」

という食べ物は

存在しないので

 

食べ過ぎ　飲み過ぎ

冷たいものをひかえて

 

 

楽しんでめしあがることを

おすすめしているくらいだし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動や汗をかいたからといって

発毛することは　ないので

 

激しい運動や

遅い時間に汗をかくことを

ひかえるくらいで

 

あとは

自由にしていただいています

 

 

 

 

 

 

こういうのが

 

何事も　きっちりやりたい

心配りが細やかな方にとっては

どうにかして！と

思われるようです

 

 

 

 

いっそのこと

「これはダメ」

「あれをやって」と

細かく決めてくれたほうが

やりようもあるのに・・・

 

ということですね

 

 

 

 

 

 

さぞかし

頭皮博士おのれいこは

おおざっぱだと思われるでしょうが

 

 

わたし自身

細かいことが気になり

こだわりが強いので

 

そのお気持ちは

よく分かります

 

 

 

ですが　あえて

細かいことは

言わないようにしています

 

 

 

 

 

 

 

なぜかというと

体質改善の育毛をする以上

ご自分の体は

ご自身で良くすることが

大前提だからです

 

 

 

 

 

 

もともと人間の体には

自然治癒力といって

弱いところや病気を治すチカラが

そなわっています

 

 

生きているかぎり

自然治癒力は失われないので

体を正せば

いくつになっても発毛するのです

 

 

（こちらのお客さまは現在92歳です）

 

 

 

 

 

ところが

風邪をひいたら

風邪薬

 

痛いところがあったら

痛み止め

 

検査をしょっちゅう受けて

病気になったら手術して

 

お医者さんの言うことを

聞いていればいいという考え方が

一般的です

 

 

 

 

 

 

この考え方は

私達にとても優しくて

安心できるし

 

痛みやいろいろな症状を

簡単に抑えてくれるので

必要なものです

 

 

 

 

 

 

ただし

薬や病院だけに頼っていると

自分の体調の変化を

感じることがなくなり

 

薬や医療によって

ほんらい持っている

自分の体を治すチカラが

弱くなり

 

発毛しにくい体になります

 

 

 

 

 

 

きっちりやる性格で

私のように

指導する立場の人の言うことを

よく聴いてくださる方は

とても素直です

 

 

ただし

判断基準が

「あの人に言われたから」

 

「本やネットの育毛情報に

こう書いてあったから」

となると

 

 

それが

自分に合っていることなのか

分からなくなり

 

「こうしなきゃいけない」

 

「これは　やったらいけない」

という

他人の価値を基準にすることになり

ストレスをかかえるので

 

かえって

育毛に逆効果になるのです

 

 

 

 

 

 

別サイトのブログに書いたばかりの

こちらの記事は

今日のブログと重なるので

ぜひ　お読みいただきたいのですが

 

 

 

 

 

アドバイスされたことや

実践していることが

ふに落ちて　納得して

ご自分に合っていると思ったことを

続けるのが　おすすめです

 

 

 

 

 

そのためには

これをやったら

体調や気分がどうなるのか

 

心と体に

耳をかたむけてみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

無責任で

意地悪に思えるかもしれませんが

 

髪が生えそろってきたら

カウンセリングの頻度を減らして

 

最終的には

ご自身の判断で

お手入れを続けて

 

一生　きれいで健康な髪で

過ごしていただきたくて

サポートをしています

 

 

 

 

 

育毛商品や

お手入れが髪を生やすのではなく

ご自分の体が髪を生やします

 

 

 

 

 

不安なことは

いつでもご相談を

お受けしますので

 

少しずつ

ご自分の体を

理解していきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

＜目がお疲れの方は音声版をご利用ください＞