奄美の大和村(やまとそん)も
冷たい風が吹くようになりました
高温多湿の奄美は
秋になって ようやく
除湿器がいらなくなるくらい
適度に湿度はありますが
日本全国では
かなり空気が乾燥しているんでしょう
夏とくらべると
髪が乾燥して
静電気が起きやすくなったり
肌や頭皮が乾燥して
洗いあがりが
つっぱるような感じがするのは
秋や冬が多いですよね
では
頭皮があぶらっぽくなったり
べたつくのは
夏と冬 どちらでしょうか?
ブログを読みながら
考えてくださいね
前回のブログで
寒くなってくると
足腰が冷えて
頭は熱くなりやすいと
お伝えしました
気温が下がって
血流が悪くなると
脳や心臓のような
大切な臓器を守るために
上半身(とくに頭)にばかり
血が行き
頭に熱がこもるからですね
(くわしくは
↓の画像をクリックしてお読みください)
炎天下の道路にまく
”打ち水”を想像してください
熱がこもっているアスファルトに
水をまいたら
一時的に涼しくは なりますが
照りつける太陽で
すぐに水が蒸発しますよね
それと同じで
頭に熱がこもるということは
頭皮の水分が蒸発して
乾燥肌になります
健康な肌は
水と油が混ざり合って
頭皮を守る膜が作られるのですが
(↓画像 左側)
水分がない頭皮は
膜が作れず
外からの刺激に弱くなります
(↓画像 右側)
それだと困るので
乾燥した頭皮は
残った油を大量に出すことで
頭皮を守ろうとします
これが
頭皮のあぶらっぽさや
べたつきの原因です
ということで
夏と冬 どちらが
頭皮がべたつくか
正解は冬でした
乾燥肌から
頭皮があぶらっぽくなるメカニズムは
教えてくれるところも多いので
シャンプーし過ぎないことや
水分も油分も取り過ぎる
スッキリさせるシャンプーを避けて
肌にやさしいシャンプーを使うなど
おすすめしているところもありますが
頭皮ケアだけだと
根本から
解決しているわけでは
ありません
もともとは
足腰が冷えて
頭に血がのぼっているのが
原因ですから
この状態が続くと
血流も悪く
白髪と抜け毛が増えます
根本的に解決するのは
足腰を温めて
頭を冷やす
頭寒足熱(ずかんそくねつ)
にすればいいのです
髪や頭皮のおおもとは
体ですから
なぜその症状が出ていて
どうやったら良くなるのか
根本である体から
解決するのが
体質改善の育毛です
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
Profile
ネット通信のみで
育毛の相談を受ける
女性専門の育毛カウンセラー
1983年 栃木県生まれ
13年間 都会の美容室で働くが
生来の口べたと人見知りで
指名も売り上げも伸びず
美容師としては
鳴かず飛ばずの日々がつづく
体質改善の育毛に出会い
30年髪が無い
女性のお客さまの育毛を担当
お客さまが発毛し
ウィッグを外せるようになったのを
目の当たりにして
同じように頭皮や髪で
困っている人の役に立ちたいと
2019年 美容業を辞め
育毛の専門家として開業
12年の育毛研究を
分かりやすくブログで発信し
北海道から九州・海外まで
育毛ブログ読者からの
カウンセリングの依頼が増え続けている
抜け毛で悩む
女性1000人の発毛実績
100歳までウィッグにたよらず
自分の髪で過ごせる女性を
増やすため
ブログで育毛情報を発信し続けている