頭皮博士の私が提唱する
体質改善の育毛は
東洋医学をもとにした
4つの診断をしています
お客さまの
体調や生活習慣 症状をうかがう
問診(もんしん)
これがほとんどですが
元気そう お疲れみたい
顔色はどうか
髪は立ち上がっているか
という
ぱっと見た感じで判断する
望診(ぼうしん)
お声の大きさや速さなど
しゃべるときの調子も
判断基準にしていて
これは聞診(ぶんしん)
といいます
ネットをつうじた
オンライン頭皮カウンセリングで
ゆいいつ できないのが
さわって確認する
切診(せっしん)なのですが
ネットの画面を使って
「ここをさわってみてください」と
お見せして
お客さまじしんで
触れていただくことで
これも できています
前回のブログでお伝えしたように
頭をさわってみて
熱がこもっているところは
血流がとどこおっているので
細毛や うねる毛
抜け毛が多いです
こんなふうに↓
手首と頭をさわってみて
頭のほうが熱かったら
血流が悪いわけです
えりあしが熱いと
卵巣や子宮など
ホルモン系の臓器が弱っているし
後頭部が熱いばあいは
関節とつながる場所なので
肩 腰 ひざなどに
症状が出ています
耳の上が熱いと
眼精疲労や
目の症状があり
頭頂部が熱い人は
食べ過ぎ 飲みすぎだったり
胃腸が弱っています
そして
前髪などの前頭部が
熱い人は
自律神経のバランスが乱れています
前回のブログで
前頭部に熱がこもっている
お客さまの診断をしたところ
という
自律神経が乱れやすい
生活や環境になっていました
昼間は
体を活動させる
交感神経
夜は体を休める
副交感神経
2つの自律神経が
バランスよくはたらくことが
理想的なのですが
お客さまのように
つねに忙しくて
やることや考えることが
いっぱいだと
交感神経が高すぎて
体が休まる時間がなく
自律神経が乱れます
(↓□で囲んだ状態)
また
引っ越しや
仕事が変わったり
ご家族の入学や新学期など
急激な環境の変化でも
自律神経が乱れやすいので
こういった生活環境の方は
前頭部が熱く
血がとどこおっているので
前髪が細くなったり
うねる毛が多くなります
血流が悪い状態がつづくと
前髪の抜け毛が増えるので
自律神経をととのえて
血流をまわす
頭寒足熱(ずかんそくねつ)が
おすすめです
頭寒足熱とは
足腰をあたためて
頭の熱を取ることです
↑に載っている
36℃のぬるま湯すすぎで
頭の熱を取ることは
実践されているので
お風呂あがりや
汗をかいた後など
ぬれタオルを頭に巻くことと
頭を使うお仕事の
あいまに
頭皮に化粧水を付けて
頭の熱を取ることを
アドバイスしました
じっさいにお客さまには
化粧水を付けていただいたら
こうおっしゃっていました
こんなふうに
頭のどこに熱がこもっているか
さわることで
原因と対処法が分かります
前髪が
細毛で うねっている方は
ぜひ実践なさってください
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
Profile
ネット通信のみで
育毛の相談を受ける
女性専門の育毛カウンセラー
1983年 栃木県生まれ
13年間 都会の美容室で働くが
生来の口べたと人見知りで
指名も売り上げも伸びず
美容師としては
鳴かず飛ばずの日々がつづく
体質改善の育毛に出会い
30年髪が無い
女性のお客さまの育毛を担当
お客さまが発毛し
ウィッグを外せるようになったのを
目の当たりにして
同じように頭皮や髪で
困っている人の役に立ちたいと
2019年 美容業を辞め
育毛の専門家として開業
12年の育毛研究を
分かりやすくブログで発信し
北海道から九州・海外まで
育毛ブログ読者からの
カウンセリングの依頼が増え続けている
抜け毛で悩む
女性1000人の発毛実績
100歳までウィッグにたよらず
自分の髪で過ごせる女性を
増やすため
ブログで育毛情報を発信し続けている