抜け毛の原因は自律神経？そのメカニズムを育毛の専門家が解説します

 

 

 

 

頭皮博士の私が提唱する

体質改善の育毛は

かなり特殊な育毛のようで

 

 

一般の方はおろか

育毛を職業にしている人さえ

「今までこんな考え方は

聴いたことがなかった」と

びっくりされます

 

 

 

 

 

 

特徴的なのは

髪を生やすための方法ではなく

 

 

体のバランスをととのえて

発毛する体づくりをしているだけ

ということです

 

 

 

 

 

 

前回のブログで

発毛するためには

バランスが大切とお伝えしたので

 

 

（↓クリックすると前回のブログが読めます）

 

 

 

 

 

 

 

バランスが良いって

どういうことなのか

髪とからめて

お伝えしていきます

 

 

 

 

 

 

発毛させるためには

体のなかで　この３つが

きちんと機能することが

重要です

 

 

 

②の血流と

③の排毒は

後日お伝えするので

 

 

今回は

自律神経をととのえて

髪を育てる話です

 

 

 

 

 

 

 

「自律神経って何だろう」

という疑問を

ひとことであらわすと

 

 

オーケストラの指揮者です

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの内臓が

楽器を演奏する人だとすると

 

 

それをまとめあげて

調整する役割です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自律神経は2種類あり

 

 

朝が来たら

活動させる交感神経がはたらき

自然と目がさめ

 

 

夜になれば

体を休める副交感神経が強くなり

眠くなるのは

 

 

 

この2つの自律神経が

バランスよく

はたらいているからです

 

 

 

 

 

ところが

食べ過ぎ　飲みすぎ

働きすぎなど

 

 

何かをやり過ぎると

自律神経のバランスは乱れて

髪にも症状が出ます

 

 

 

 

 

 

交感神経が強くなりすぎると

薄毛になりやすく

 

 

 

 

 

副交感神経が強くなりすぎると

脱毛症になりやすいです

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの自律神経の

どちらに傾くかによって

 

 

髪だけでなく

体にも症状が出て

なりやすい病気も分かります

 

 

それを表にしたものが

こちらです

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし

交感神経の高い

薄毛のタイプなのに

花粉症やアトピーのような

免疫の症状が出ていたり

 

 

 

 

副交感神経の高い

脱毛症なのに

肩こりや腰痛など

交感神経の症状が出ていたりで

 

 

 

「私は　

どっちのタイプなんですか？」と

 

混乱する方も多いです

 

 

 

 

 

 

 

じつは

どちらのタイプかというのは

重要では　ありません

 

 

 

 

 

交感神経と副交感神経

どちらの要素も

持っているので

両方の症状が出るのです

 

 

 

 

 

 

 

 

大切なのは

交感神経と副交感神経

どちらが強すぎず　弱すぎず

バランスがとれていることです

 

 

 

 

 

この

自律神経の

バランスが取れた状態を

中庸（ちゅうよう）といい

健康で

髪が生える状態です

 

 

 

 

 

 

 

 

中庸になれば

交感神経と副交感神経

どちらも

規則正しくはたらくのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かをやり過ぎていると

自律神経の

リズムが不規則になったり

 

どちらかが過剰で

どちらかが足りなかったりすると

 

病気や

抜け毛が出ます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

自律神経のバランスをとり

中庸の体にするのが

いつもお伝えしている

頭寒足熱（ずかんそくねつ）です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

髪を生やすには

自律神経のバランスが大切

というお話でした

 

 

 

 

 

 

自律神経がととのうと

髪に良いことが起こるのですが

この続きは

次回　お伝えいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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