じつはやりがち　女性の薄毛対策のために【逆効果な食べもの】

 

 

 

お弁当を買って

海辺で食べていたのですが

 

 

からあげの味が薄くて

どうにも塩気がほしくなりました

 

 

 

 

目の前の海を見ていたら

 

”サルがイモを海水につけて

味をつけて食べる”

という行動を思い出し

 

 

からあげを海水につけてみました

 

 

 

 

 

 

 

味気なくて

おいしくないと思っていたお弁当が

塩味で　すごくおいしくなり

 

 

おかげで

食がすすみました

 

 

 

暑い時間に海に行き

汗をかいて

からだも

塩分を欲していたんですね

 

 

 

 

 

 

 

体質改善の育毛のベースである

中医学（中国の医学）を

ひもといていくと

 

 

人間をつくるのに必要な成分は

塩と水と糖でおぎなえると

いわれています

 

 

 

 

脱水症や下痢

風邪や夏バテ

病気療養中に飲む

経口補水液は

 

この塩・水・糖で

できています

 

 

 

 

 

ただの水を飲むよりも

細胞の中に

必要な水分や体をととのえる成分が

入っていきやすいからですね

 

 

 

 

 

 

 

ところが世間では

減塩ブームで

塩をとらないことが良いことと

言われています

 

 

 

たしかに

精製された塩は

ミネラルが入っていないので

避けたほうがいいのですが

 

 

 

 

 

 

天然の塩は

ミネラルが豊富で

からだを温める作用があるので

 

 

汗をかきやすく

お腹がもっとも冷えやすい夏は　とくに

天然の塩を

とったほうがいいのです

 

 

 

 

 

 

減塩をして

水はたくさん飲んだ方がいい　と

１日　２リットル以上

水を飲む健康法がありますが

 

 

冷えた胃腸で

やみくもに水分をとっても

 

 

消化できなければ

老廃物としてたまり

ますます体が冷えていきます

 

 

 

 

 

とくに

消化器が冷えて

はたらきが弱っていると

 

 

胃腸と関係の深い

頭頂部の薄毛になりやすいです

 

 

 

 

 

 

 

 

薄毛予防は　もちろん

きちんと胃腸をはたらかせ

うしなわれやすい

水分と塩分を補給するには

 

 

塩・水・糖を

適度にとることを　おすすめします

 

 

 

 

 

 

 

今回は

 

私のかかりつけの

漢方内科医さんから教えてもらった

経口補水液の作り方を

ご紹介します

 

 

 

ペットボトル５００ｍｌの水に

黒糖（はちみつ）大さじ１～２杯と

天然の塩　小さじ４ぶんの１

 

 

これを

少しずつ飲むのが　おすすめです

 

 

 

 

 

夏バテしやすい方

 

さいきん増えている

感染症で発熱していたり

病み上がりの方

 

 

それから

数日前のブログで書いた

熱中症になりやすい方は

抜け毛が増えやすいので

 

 

予防や回復を早めるために

おすすめです

 

 

(熱中症と抜け毛については

↓をクリックしてお読みください）

 

 

 

 

 

 

黒糖と天然の塩だけだと

味がよろしくないので

 

レモン汁を混ぜると

飲みやすくなります

 

（私はアレンジして

果物の果汁を混ぜています）

 

 

 

 

 

また

市販の経口補水液は

人工甘味料が入っているのと

 

白砂糖と　精製塩は

ミネラルがないので

 

避けたほうがいいです

 

 

 

 

 

 

体に良い　とか

育毛のために

やっていたことが

 

 

体質に合っていなくて

逆効果だったということは

頭皮カウンセリングをしていて

よくあります

 

 

 

 

 

 

専門家にみてもらうことが

お悩み事を解決する

近道になりますので

ぜひ　お役立てください

 

 

 

 

 

 

 

＜目がお疲れの方は音声版をご利用ください＞